バセドウ病と診断されるまで

わたしが初めてバセドウ病と診断されるまでのことを書きます。


同じ病気の人と分かち合えたらや、わたしに起こったことを残せたらなと思い、ブログを始めました。



つい先週、ものもらいができたため、眼科へいきました。

そこのときは普通に、ものもらいの処置をされるだけだろうなーと思っていました…


診察室に入り色々見られたあとに、

「ちょっとあなた人より目が出てるね。これは異常かもしれないので、内科にいって検査を受けてください」


と言われました。


頭の中は真っ白になり、時が止まったような瞬間でした😢


今まで思っても見なかったことなので、

「え…なんの病気ですか?」

と聞きました。


すると、

「考えられる可能性としては、甲状腺ホルモンが関係してるバセドウ病かな。内分泌の病気だよ。」

と言われました。


いやいや…今まで病気の名前は聞いたことがあるけど、わたしがそれ?

うそでしょ、ほかになんの症状もないし普通に暮らせてるよ?


そんな思いが駆け巡り、言葉が出ませんでした。


とりあえずその日は眼科を出て、バセドウ病がどんな病気かも全く知らなかったけど、わたしが病気かもしれないとか考えたら、

なぜか涙が溢れてきました。


いつもなら親にも、わたしのことはほっといて。と思うときが多いですが

このときは、病院を出てすぐに母に電話しました。


後から聞くと家族はわたしの目が多くなっていることは、薄々気付いていたみたいです。

私自身は、全くわかりませんでしたが …


そしてその日はずっとネットで病気について調べました。


症状や治療法、原因などを調べていたら、けっこうこの病気の人がいることがわかひましな。

わたしは気にしすぎて、次の日には内科へいくことを決めました!



母と恐る恐る内科へいき、眼科で言われたことを説明。

目は、まあでかいと言われればでかいかな?という感じでしたが、血液検査をすることになりました。


結果は四日後と言われ、昨日結果を聞きに行くことになりました(>_<)


バセドウ病の症状と当てはまるところがあって、

頻脈や汗かき、暑がり、眼球突出、疲れやすいというものでした。


眼球以外は、わたしは昔から体力がなくて運動不足のものだと思っていました。


しかし眼球は、バセドウ病ではなかったらなんの病気だろう。とおもうこともあり、

バセドウ病と診断されることを覚悟していました。


そして昨日、診察室に呼ばれました。


結果はやはり、甲状腺の数値が高いとのこと。

数値からしてバセドウ病で間違いないと言われました。


わかってはいたけど…いざ結果を目の前にすると、やっぱり自分はバセドウ病なんだ…と悲しくもなりました💦


そしてこの病気は薬で症状を落ち着かすことはできるけど、結婚後なども付き合っていく病気だと言われました。


内科の先生が優しくて、救われた部分もあって、甲状腺の専門医に行くことになりました。

そこの病院はこの内科からも行ってる人が多いし、先生もいいとのことで、紹介状を書いてもらいました。


そして、明日はそこの病院に行くことになっています。



なんというか…自分がバセドウ病になるなんて夢にも思っていなくて、まだ受け止められていないです😢


でも診断された限り、この病気と付き合っていくしかなくて。


死に至るとかはなくて、薬を飲めば安定するという記事が多いですが、この先ずっとだと思うとまだ不安が大きいです。


また、眼球突出のこともあるので、これからどうなるのかな、と毎日考えてしまいます。


悩みすぎたら悪化するなどもあるみたいなので、前向きに行こうと思っています!

それでブログの名前はこれにしました。笑


とりあえずは明日新しい病院にいって検査をし、徐々にですが受け止めていきたいと思います☺